伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印の順番は?拝受時間や種類もご紹介!

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伊勢神宮の鳥居のイメージ画像 お出かけ
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今回は伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印めぐりの順番をご紹介します。

日本の歴史と伝統が息づく伊勢神宮と、美しい景色に包まれた二見興玉神社。

これら二つの神聖な場所を訪れ、心に残る御朱印を手に入れたいと思っている方へ、お役立ち情報をお届けします。

今回は、伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印めぐりにおいて最適な順番や拝受時間、さらには留意すべき御朱印の種類についても詳しくご紹介いたします。

心を込めて巡る旅に、ぜひお役立てください!

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伊勢神宮と二見興玉神社の関係は?

二見興玉神社の浜辺のイメージ画像

ガイドブックで伊勢参りをする際に、二見浦にある二見興玉神社を参拝する旨を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで疑問に思う人もいるかもしれません。

なぜなら二見興玉神社は、伊勢神宮百二十五社に入っていないからです。

なぜ伊勢百二十五社に入ってないのに

「伊勢参りは二見から」というのかな?

古来の参拝ルートや江戸時代に大流行したお伊勢参りでは、二見興玉神社はちゃんと参拝ルートと認識されており、多くの人が二見興玉神社にお参りしていたそうです。

伊勢神宮と二見興玉神社の関係は、古事記にこのように書かれています。

「天照大神の理想の地を探し旅に出ていた倭姫命が、船で二見浦に辿り着き、そのときに猿田彦大神が二見浦の岩場に降り立ち、天照大神の理想の地を道案内した」

伊勢内宮の始まりが二見興玉神社で繰り広げられたということではないでしょうか。

そういうわけで二見興玉神社と伊勢神宮は、深い関係性があるのですね。

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印・御朱印帳に書く順番は?

白紙の御朱印帳のイメージ画像

御朱印帳に書いてもらう御朱印も昔にならった順番で頂きませんか?

より素敵な御朱印帳になると思います。

二見興玉神社から御朱印巡りを始め、御朱印帳に御朱印を書いてもらう順番は、1ページ目に伊勢神宮内宮の御朱印。

2ページ目に伊勢神宮外宮の御朱印、3ページ目に二見興玉神社の御朱印を書いてもらいましょう。

日本を代表する天照大神を祀る伊勢神宮と、その伊勢神宮に祀られている天照大神を支える神社の順番になります。

宮司さんに書いてもらいたい御朱印帳のページを開いて「ここにお願いします」と伝えれば、希望のページに書いてもらえます(^.^)

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印巡りの順番は?

御朱印帳のイメージ画像

天照大神を祀る伊勢神宮とその伊勢神宮に祀られている天照大神を支える神社。

その御朱印をいただく伊勢神宮と二見興玉神社の巡り方をご紹介します。

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印巡りの順番はこちらです。

  1. 二見興玉神社
  2. 伊勢神宮外宮
  3. 伊勢神宮内宮

二見興玉神社から始まり伊勢外宮へ、そして伊勢内宮へと巡ります。

御朱印巡りが二見興玉神社から始まるには訳があり、日本の風習として残っています。

ぜひ古来の参拝ルートで、日本の神話を感じながら伊勢神宮への御朱印巡りをしてください。

1:二見興玉神社

二見興玉神社では夫婦岩の方の認知度が高いのですが、実はその海底に霊石があるのです(*‘∀‘)

猿田彦大神が降り立ったと言われる岩場が、夫婦岩の700m下に沈んでおり興玉神石といいます。

二見興玉神社の浜辺は、水の浄化だけでなく霊石のパワーもあり、禊をするにはとても良いのです。

古来に「二見浦は清き渚」といわれていた場所です。

穢れを一掃してお伊勢参りができるといわれおり、伊勢参りの前に二見興玉神社を参拝する大きな理由になっています。

境内からも浜辺に降りる階段があるので、天候が良い日にはぜひ二見浦の「清き渚」を散策してみてくださいね。

二見興玉神社を先にお参りするもう1つの理由として、無事に旅が終えられるようご利益をいただくという理由がありますよ。

二見興玉神社のご祭神である猿田彦大神の使いがカエルなので、「無事に家に帰るご利益」を頂けるのです。

昔の人は東京(江戸)から三重県まで徒歩でお参りしたので、無事に家に帰られるということは、切実な問題だったのでしょうね。

あなたも二見神社で、「無事にかえる」ご利益を頂きましょう!

時間のある方は二見興玉神社の近くの、皇族の方々の伊勢参り前の宿泊施設だった日賓館に寄るのはいかがでしょうか。

現在の賓日館は資料館として、一般公開されていますよ。

二見興玉神社の御朱印

二見興玉神社の御朱印は3種類あり、初穂料はつほりょうはそれぞれ300円。

二見興玉神社の境内は、海岸沿いの細い一本道で御朱印がいただける場所は本殿の直ぐ向かいの社務所と龍宮社直ぐ隣の社務所です。

二見興玉神社の境内マップはこちら

1:本殿浜参りの御朱印

興玉神社本殿の御朱印のイメージ画像

【浜参宮】という御朱印が、禊参りした感じがしますよね!

2:御祭神が龍神様・弁天様といわれている龍宮社の御朱印

興玉神社龍宮社の御朱印のイメージ画像

3:月に一度23日だけに頂ける猿田彦大神の神使いの特別御朱印

二見興玉神社カエルの御朱印のイメージ画像

特別御朱印は本殿側の社務所で頂いてください。

1と2はいつでも頂ける御朱印なので、ぜひこの機会に両方とも頂いてくださいね。

2:伊勢外宮(豊受大神宮)

御朱印めぐりの順番で2番目になるのは、伊勢神宮外宮正式名称は豊受大神宮とようけだいじんぐうです。

約1500年の歴史があり、20年に一度の式年遷宮以外の神事が外宮から行われることにならって、お参りも外宮から先に行う風習がありますよ。

伊勢外宮では、1600年間一度も途絶えたことなく、天照大神の食事を朝夕の1日2回作られ内宮に運ばれています。

伊勢湾台風の時でさえ、途絶えることなく行われていたとはすごいですよね!

伊勢外宮は、雄略ゆうりゃく天皇の夢に天照大神が現れ「安心して食事ができるように、豊受大神をそばに置いてほしい」とお告げがあり建てられました。

このことは、平安時代にまとめられた止由気宮儀式帳とゆけぐうぎしきちょう(外宮のことをまとめた帳簿)にも書かれているということです。

伊勢外宮にいらっしゃる豊受大神は、天照大神に呼ばれて伊勢の地にいらっしゃたのですね。

伊勢外宮の御朱印

外宮の御朱印は、火除橋を渡って第一鳥居と第二鳥居をくぐった先にある道を右折した神楽殿でいただけます。

外宮の域内マップ

初穂料は300円。

神宮らしい印と日付のみの御朱印です。

伊勢外宮の御朱印のイメージ画像

3:伊勢内宮(皇大こうたい神宮)

伊勢神宮の五十鈴川のイメージ画像

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印めぐり最後にお参りするのは、伊勢内宮になります。

総氏神である天照大神が鎮座しておられる伊勢内宮は、正式名は皇大神宮といい「心のふるさと」と称される場所になっています。

江戸時代に一生に一度は参りたいと言われた「伊勢参り」もこのように二見浦でみそぎをし、天照大神に呼ばれた豊受大神にご挨拶なさって、その後に伊勢内宮をお参りしました。

2000年もの歴史があり、現世と神聖な世界を結ぶ架け橋と言われている宇治橋を渡って、伊勢内宮の参拝が始まります。

ヒノキの立派な宇治橋はいつ見ても感動します。

参道を歩いて行くと五十鈴川の川辺に行けるので、参拝前にそこで手を清めるのもおすすめです!

倭姫命も五十鈴川で袴裾をすすぎ身を清めたといわれていますよ。

伊勢内宮の五十鈴川のほとりのイメージ画像

伊勢内宮の御朱印

伊勢内宮の御朱印は、二の鳥居を超えた先にある立派な建物の「神楽殿御札授与所」の御朱印所と書いてある場所でいただけます。

内宮の域内マップ

初穂料300円。

伊勢内宮の御朱印のイメージ画像

拝受時間

御朱印拝受場所のイメージ画像

二見興玉神社・伊勢外宮・伊勢内宮の御朱印がもらえる拝受時間はこちらです。

二見興玉神社

  • 午前7時から午後4時

二見興玉神社では早朝から拝受時間が設けられていますが、感染症予防のためしばらくの間は、拝受時間が上記の時間帯に変更されています(2024年1月現在)

また、二見興玉神社は海沿いにある神社なので、悪天候のときには更に時間変更があるので、注意してください。

本来の拝受時間は二見興玉神社公式サイトに記載されていますので、チェックしてみてくださいね。

二見興玉神社の参拝時間は24時間参拝可能です。

冬は夫婦岩の上に浮かぶ月、夏は夫婦岩から出る朝日などの絶景を見られることもあり、写真家のみなさんにとてもとても人気がありますよ。

伊勢内宮・外宮

  • 1月~4月・9月:午前6時から午後6時
  • 5月~8月:午前6時から午後7時
  • 10月~12月:午前6時から午後5時

参拝時間/伊勢内宮・外宮

  • 1月~4月・9月:午前5時から午後6時
  • 5月~8月:午前5時から午後7時
  • 10月~12月:午前5時から午後5時

こちらも外宮同様に印と日付のみの御朱印です。

伊勢神宮公社サイト

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印めぐりの順番は?のまとめ

いかがでしたでしょうか。

伊勢神宮と二見興玉神社の御朱印めぐりの順番はこちらでした。

  1. 二見興玉神社
  2. 伊勢外宮

最後に訪れるのは伊勢内宮。

二見興玉神社から始まり、伊勢外宮へ、そして伊勢内宮へと進む順番で御朱印めぐりをすれば、より一層深い意味を持つ旅になると思います。

是非、この順路を参考にして神聖な時間をお過ごしください。

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