名古屋で有名な熱田神宮の初詣2024年の混雑状況を、大晦日~1月5日まで日にち別に詳しくご紹介します。
屋台も多数出店しお正月の三が日だけで、200万人以上の方が一斉に初詣に訪れる熱田神宮。
それだけ有名な熱田神宮の初詣ですが、できる限り大混雑に巻き込まれないように初詣に訪れたいと思いますよね。
そこで、熱田神宮の初詣で混雑がピークになる時間帯や逆にピークが収まり参拝しやすい時間帯をご紹介します。
多数出店する屋台の場所や営業時間・お正月に行われる熱田神宮付近の交通規制とそれにまつわる駐車場情報も徹底解説!
熱田神宮の初詣参拝の際の参考にぜひしてください。
熱田神宮初詣2024年の混雑の時間帯は?
愛知県を代表する神社の1つである熱田神宮は、お正月時期には熱田神宮の付近や境内にも屋台がたくさん出て新春を迎えるにはとても楽しい神社です。
そのためとても多くの方々が初詣に行かれ、東京ドーム4個分もあり「熱田の森」と呼ばれるほど広くて立派な境内が人で溢れかえっています。
大晦日は22時30分より夜通しの授与所開設のため、12月31日の23時ごろから深夜3時30分ごろまで大混雑。
再び1月1日の午前8時ごろから徐々に混み合い9時から16時は混雑のピーク時再来です。
大晦日から1月5日まで、日にち別に詳しく混雑状況と混雑が引く時間帯を解説します。
熱田神宮12月31日の混雑状況と時間帯
- 22時30分ごろより徐々に人が集まり出す
- 23時から混雑が始まり午前0時に初神楽の奉仕と共に大勢の人で新年を迎え午前3時まで混雑が続く
新年を熱田神宮の境内で迎えようとたくさんの方が、22時30分ごろから熱田神宮の境内に集まり出します。
熱田神宮は新年を迎える0時ちょうどに、神楽の神事が行われることもあり12月31の深夜から翌朝までそれは大変な賑わいです。
初神楽の奉仕を見たいと思うならば、10時30分前には熱田神宮に着いていなくてはならないですね。
大晦日は22時30分から人が集まり出すよ!
熱田神宮2024年の初詣1月1日の混雑状況と時間帯
- 午前3時まで混雑が続く
- 午前4時ごろから7時ごろに一旦人が引く
- 再び9時ごろ混雑が始まり、10時ごろから2時ごろは混雑のピーク時で16時ごろまで続く
1月1日は「この年がよき年であるように」と祈る祝詞が午前5時に奏上され、この時間帯はちょうど人が引くタイミングでもあるので、初詣の参拝におすすめです。
夕方5時過ぎから翌朝7時までの間は、初詣の混雑を回避できる時間帯です。
日時 | 元日午前五時 |
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場所 | 本宮、別宮 |
1月1日午前4時から7時が混雑回避できる時間帯!
大晦日から来ている多くの参拝客が3時ごろに帰って行くよ
熱田神宮2024年の初詣1月2日の混雑状況と時間帯
1月2日といえど混雑状況はさほど変わりません。
9時ごろから混雑が始まり10時ごろから2時ごろは混雑のピーク時で16時ごろまで続きます。
混雑回避できる時間帯は、夕方5時過ぎから翌朝7時まで。
熱田神宮2024年の初詣1月3日の混雑状況と時間帯
1月3日までは三が日ということもあり、さほど混雑状況に変化はありません。
9時ごろから混雑が始まり10時ごろから2時ごろは混雑のピーク時で16時ごろまで続きますが、夕方からの参拝が随分とスムーズにできるようになります。
また、1月3日の午前7時より年の初めにあたり皇室・国家の繁栄を祈る祭典が行われ、混雑時間でないこともあり、この時間にお参りするのもおすすめです。
日時 | 一月三日午前七時 |
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場所 | 本宮、別宮 |
1月3日午前7時に祭典が行われ、参拝におすすめの時間帯だよ!
混雑回避できる時間帯は夕方5時過ぎから翌朝7時ごろ。
熱田神宮は24時間参拝可能な神社なので、三が日までに参拝したい方は夜遅くの参拝もできます。
ただ、参道など境内には外灯の設置はないため、日が上がらない又は日が落ちてからの参拝には足元を照らす懐中電灯などが必要ですね。
熱田神宮2024の初詣1月4日・5日は時間帯に要注意
- 三が日と比べると大混雑は収まるが、10時から15時ごろは混雑期
- 1月4日22時ごろから再び人が集まり出す
- 1月4日23時から1月5日午前3時ごろまで大晦日並みの大混雑
- 1月5日は三が日と比べるとすんなりと参拝できるようになる
熱田神宮では1月5日に「初えびす」又は「五日えびす」ともいい、熱田神宮の古くからの大祭が深夜0時から行われます。
※熱田神宮カレンダーはこちら
1月4日の23時ごろから翌朝の3時ごろまで熱田神宮の境内は、再び新春の福運を授かろうとする参拝者で境内は大賑わいです!
1月5日は、今までと同じく10時ごろから2時ごろは混雑の気配がありますが、お正月の混雑がやっと落ち着き出します。
熱田神宮の初詣を1月1日~5日迄で混雑を避けて参拝したい場合は、1月5日の午後からが1番空いていると思います(^.^)
熱田神宮2024の屋台の営業時間は何時まで?
熱田神宮の屋台の営業時間を日にち別に解説します。
熱田神宮のお正月時期には、ものすごい数の屋台が出店します。
熱田神宮のお正月中の催事により、屋台の営業時間や数が変わるのでその旨もご紹介します。
夜中の営業日もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
熱田神宮の初詣2024年の屋台の出店場所
熱田神宮東門前の道路は歩道者専用道路に規制され、その場所にズラリと屋台が並びます。
東門の普段は駐車場である場所、参道にも屋台が軒を連ねています。
歩行者天国で屋台がズラリと出てるよ!
屋台はラーメンやどて煮、おでんや味噌カツなど色々な食べ物があり、ドリンク・スイーツ、アクセサリーや子どもが好きなキャラクターものなどなど種類も豊富です!
熱田神宮の初詣でこの屋台を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか(^.^)
熱田神宮の12月31日から1月3日までの屋台の営業時間
熱田神宮の初詣の屋台は、12月31日の夜から1月5日までたくさんの屋台が出店します。
・12月31日は22時ごろから次第に出店の準備が始まり翌朝まで営業は続く
・1月1日からは、早い屋台で9時ごろから営業し、夜は遅い屋台で22時ごろまで営業
・最もたくさんの屋台が営業する時間帯は10時から17時ごろ
遅くまで営業している屋台は飲食の屋台が多いですね。
大晦日から夜中の3時まで多くの屋台が営業してるよ!
とても賑やかなんだ!
熱田神宮の1月4日から5日までの屋台の営業時間
・1月4日の屋台は、朝は10時から営業し翌日の午前3時まで営業
・多くの屋台が1月5日午前3時までの営業
・1月5日の日中の屋台は夕方には閉店
1月5日の午前3時までが最後の屋台の大盛り上がりといったところでしょうか。
1月5日の午前3時を過ぎると初えびすに訪れた参拝客と共に屋台も帰る感じで、多くの屋台が店をたたんで引き上げて行きます。
1月5日の日中は屋台がないわけではなく、数は減りますが楽しめると思います(^.^)
屋台を存分に楽しみたい方は1月4日までに訪れるようにしてください(^.^)
熱田神宮の駐車場は初詣の時期も使える?
熱田神宮は普段には400台もの車が停められる無料駐車場がある神社ですが、お正月期間の1月1日から1月5日までは境内の駐車場はすべて封鎖されます。
熱田神宮周辺にある駐車場を探すことになるのですが、混雑時には道も渋滞し駐車場も満車状態でかなり大変な状況になります。
しかも駐車代金がお正月料金に変更されて普段の10倍の料金になっている駐車場も…。
12月31日の夜から〜1月3日まで熱田神宮東門前の大津通りの熱田駅前交差点から秋葉交差点間は車両禁止の道路規制もされプラスαで道が渋滞します。
- 12月31日23時から元旦3時まで東門前交通規制あり
- 1月1日から1月3日9時30分から15時30分まで東門前交通規制あり
- 1月4日から1月5日9時30分から16時30分まで南門前交通規制あり
車で熱田神宮まで行くのはかなり大変ことになり、駐車場を探すのにかなりの時間を要し、「空き」の駐車場が見つからない可能性がかなり高いです。
熱田神宮の初詣の駐車場解決策は?
名鉄線神宮前駅から1つ2つ離れた駅近くの駐車場に車を停めて、そこから電車で熱田神宮へ初詣に出向くのが良いと思います。
■神宮前駅1つ前普通列車:名鉄線豊田本町駅周辺の駐車場/豊田本町駅南第2駐車場60分200円
□神宮前駅1つ前急行列車:大江駅周辺の駐車場/名鉄協商パーキング 大江駅前ロータリー60分200円
上記の駐車場は各駅まで徒歩1分以内、神宮前駅から熱田神宮は徒歩3分くらいで行けるので、熱田神宮周辺の駐車場を探すより効率がよいと思います。
熱田神宮の初詣の際に車でお越しの場合は、参考にしてみてください。
今回のまとめ
熱田神宮の初詣2024の混雑状況は、元旦から1月5日の混雑は9時ごろから16時ごろがピーク時です。
混雑を回避するには、早朝参拝もしくは18時以降の参拝がおすすめです。
しかし、1月5日には「初えびす」が行われるため1月4日の23時から1月5日の午前2時過ぎまでは、再び大変な賑わいになります。
屋台は12月31と1月4日は夜から翌朝まで営業して、5日午前3時ごろに引き上げてしまう屋台がほとんどになります。
駐車場は熱田神宮の駐車場はお正月期間は封鎖され、熱田神宮周辺の駐車場は大変混み合い料金もお正月料金になっています。
かなり混雑する熱田神宮の初詣ですが、その中でも混雑のピーク時を避けることで、大混雑に巻き込まれることなく参拝ができるので、ぜひ参考にしてください。
※愛知県のお正月飾りの飾る機関や処分方法・場所をこちらで紹介しています。
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