今回は、JR名古屋駅の直上にある「伊藤園/点」のメニューと値段をご紹介いたします。
お茶で有名な伊藤園。
それだけにどんなお茶のメニューやスイーツがあるのか、お茶好きな人なら気になりますよね。
伊藤園にとって初のコンセプト、茶を点てるを重視する「伊藤園/点」のメニューにどんなこだわりがあるのかも気になるところです。
そこで、「伊藤園/点」と全国に数ある伊藤園の茶寮のメニューがどう違うのか?などの疑問にも答えつつ、「伊藤園/点」のメニューをご紹介します。
また、それぞれの値段はいくらで提供されているのかも詳しくご紹介!
実際食べてみてどうだったのか巷での「伊藤園/点」の口コミもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
「伊藤園/点」名古屋駅のメニューは?
JR名古屋駅上にある「伊藤園/点」のメニューは、こちらです。
- ソフトクリーム
- ラテ
- 抹茶
- 日本茶
- 最中ソフト
- あんこ最中
伊藤園直営店のこだわりが詰まったメニュー展開になります。
お茶へのこだわりはそのままに、「点てたてのお茶を味わってもらう」をスイーツにも実践。
ソフトクリームやラテメニューで、お茶の濃さが選べます(^.^)
メニュー数は他の茶寮と比べるとかなり少なめですが、他の伊藤園茶寮とはまた違った雰囲気とここだけのメニューが展開されています。
ソフトクリーム
抹茶とほうじ茶のソースをかけて頂く「点」のみで食べることができるソフトクリームのメニューがあります。
その名はおぼれソフトクリーム。
甘味控えめなバニラソフトクリームに、濃厚な抹茶orほうじ茶のソースをかけて、抹茶やほうじ茶の味を思い切り味わえるように考えられたソフトクリームです。
抹茶おぼれソフト
レギュラー¥770/抹茶濃いめ¥880(税込価格)
ほうじ茶おぼれソフト
レギュラー¥770(税込価格)
直ぐに食べればトロトロの抹茶/ほうじ茶ソース、しばらく時間をおくと濃厚なソースが冷えて固りパリパリ食感を楽しめます。
JR名古屋店は全国初の「お茶の濃さを選べる茶寮」です!
もっと抹茶やほうじ茶を味わいたい!という人はぜひ無料で抹茶粉・ほうじ茶粉を掛けてくれるカスタマイズサービスというものを利用してください(^.^)
抹茶もほうじ茶も濃さ:1倍の「並」と濃さ2倍の「濃い」があるので、店員さんに好みのカスタマイズを告げてくださいね。
最中ソフト
最中の中にソフトクリームとあんこ、わらび餅が入った最中ソフト。
最中ソフトのメニューは、抹茶最中ソフトとほうじ茶最中ソフトの2種類です。
抹茶最中ソフト¥880(税込価格)
ほうじ茶最中ソフト¥880(税込価格)
ソフトクリームはバニラクリームで、あんこの上に抹茶粉/ほうじ茶粉が掛かっています。
あんこの上に抹茶粉/ほうじ茶粉が掛かっているだけなので、そんなに抹茶やほうじ茶のテイストを味わえるということはありません。
ほのかな香りを楽しむ感じですね。
しかしながら、あんこは上品な甘さでソフトクリームとの相性はバッチリ!
最中のパリパリ感もグッドです。
ラテ・お茶
ラテメニューとして、ミルクに点てたての濃い目の抹茶やほうじ茶をブレンドした抹茶みるくとほうじ茶みるくがあります。
抹茶みるくとほうじ茶みるく共に砂糖が入っていないので、甘いラテが好きな人はガムシロップを入れてくださいね。
ラテメニューにも「お茶の濃さを選べる茶寮」が反映されています。
そして抹茶みるくのみ抹茶粉3倍の激濃があります。
濃い目が好きな人は、ぜひ抹茶粉3倍の激濃を選んでくださいね!
ラテ 抹茶みるく レギュラー¥660/抹茶濃いめ¥770(税込価格)
ラテ ほうじ茶みるく レギュラー¥660(税込価格)
濃厚な抹茶ラテが好みの人におすすめのメニューは、抹茶濃いめ(¥770)+抹茶粉激濃カスタマイズです!
「お茶屋がほれ込んだお茶」和のお茶メニューからは
- お抹茶:お茶会用お薄抹茶「華の宴」を使用 ¥550
- 緑茶「ほれぼれ」:鹿児島産の新芽だけを丁寧に仕上げた伊藤園の看板茶
- 会席ほうじ茶:香りと香ばしさが絶品
- 抹茶あわせ玄米茶:香ばしさと抹茶のバランスが絶妙!
全品¥330(税込価格)
家庭では飲むお茶とはひと味違うお茶を楽しめるかもしれませんよ!
日本茶好きの人は、ぜひお茶屋がほれ込んだお茶を飲んでみてください。
最中
名古屋といえばあんトーストといわれるくらい、あんこに馴染みがあるJR名古屋店にはメニューにあんこの「最中」があります。
土熊最中:1個¥330
「名古屋のあんこ文化にちなんで」ということなので、鯱の形の最中かと思いきや北海道で愛され続け、伊藤園ともご縁のあるお茶屋の「土熊」の形の最中でした!
クマが鮭ならぬ急須を加えているので、見てみてくださいね。
提供スタイルはあんこと最中が別々になっており、好きな量のあんこを挟んで最中を頂けると評判です。
お抹茶でも煎茶でもお茶のお供に合いますよね。
また、以前伊藤園とコラボした名古屋スイーツで有名なぴよりんの販売店舗は、こちらです。
「伊藤園/点」の口コミは?
2023年3月に伊藤園茶寮初の試みとして、「お茶を点てる」という作動に重きをおいたJR名古屋駅の直上にある「伊藤園/点」
開店当初時期は、かなりの行列ができていましたが2023年も終わろうとしている現時点での「伊藤園/点」口コミはどうなのでしょうか?
気になる最新の口コミを紹介します。
お抹茶の粉の追加も可能で、濃さも選べる所が良かった。抹茶好きには最高!抹茶の美味しさを堪能できるお店ですね。ソフトクリームと抹茶のほろ苦さが合わさり、すごく美味しかったです。
食べログより
名古屋駅で日本茶や和のものを使ったアイスクリームを味わうには、良いお店だと思いますが、抹茶みるくラテは抹茶が薄く残念でした。
食べログより
抹茶ミルクレギュラー660円で、カスタマイズは2倍にしました!ほどよい甘さと苦味で美味しかったです╰(*´︶`*)╯支払いにPayPay使えました!
食べログより
「ほうじ茶おぼれソフト」770円
ソフトクリームは普通だけど上のお茶はなかなか美味しい。めっちゃほうじ茶だった!無料の2倍にしましたーさすがにITOEN経営!
食べログより
席自体は少なめでお客の回転率は早め。
食べログより
抹茶のティーは美味しく、ほうじ茶のモナカもアイスとわらび餅が入っており美味しかったです。
ティーは抹茶の濃さを選べますので、抹茶好きの方は1番濃いめがオススメかと思います。
おぼれソフトやラテメニューが人気でおぼれソフト・ラテの口コミがほとんどでした。
特におぼれソフトは、数ある伊藤園の茶寮の中でもJR名古屋駅の「点」だけのオリジナルメニューなので、人気も集まるようです。
口コミも抹茶やほうじ茶がしっかりと味わえると高評価で、やはり1度は食べる価値ありですよね(^.^)
一方で抹茶みるくラテは、「抹茶の味を楽しめた」という口コミも多くありましたが、「思っていたよりも抹茶が薄かった」という口コミもありました。
濃い抹茶ラテが好きな人には、レギュラーでは物足りないかもしれませんね。
伊藤園/茶寮との違いは?
伊藤園の他の茶寮との違いは、「点」はお茶の濃さが選べる全国初の伊藤園茶寮であることです。
他にも伊藤園「茶寮」と「点」の違いは喫茶タイプの茶カフェか、茶店タイプの茶カフェかではないでしょうか。
「伊藤園/茶寮」がこだわりの抹茶や緑茶を使ったメニューを愉しめる喫茶タイプのお店。
対して、JR名古屋駅直上にある「伊藤園/点」はお茶に対してもう一本踏み込み、お茶を点てることにこだわったお店。
なので、「お茶を点てる」というコンセプトは、スイーツにも反映されています。
全国にある伊藤園の茶寮のソフトクリームと、JR名古屋駅にある伊藤園の茶寮「点」のソフトクリームが違うのもそのため。
ソフトクリームの抹茶/ほうじ茶のソースを「点てる」にこだわったソフトクリームメニューです(^.^)
また店内の違いは、お茶を点てるブースが前面にあること。
あえて目に見える形で点てたての抹茶やほうじ茶を提供します。
注文ごとに抹茶は茶筅でシャカシャカと、煎茶はブース内に置かれた立派な茶釜から湯を汲むという一連の所作が目の前で見える構成です。
今回のまとめ
JR名古屋駅直上にある「伊藤園/点」のメニューと値段、口コミをご紹介しました。
人気商品はこちらです。
- 抹茶おぼれソフト:レギュラー¥770/抹茶濃いめ¥880(税込価格)
- ほうじ茶おぼれソフト:レギュラー¥770
- 抹茶みるく:レギュラー¥660/抹茶濃いめ¥770(税込価格)
- ほうじ茶みるく:レギュラー¥660(税込価格)
- 和のお茶各種¥330
口コミでは、抹茶・ほうじ茶問わずに皆さんカスタマイズサービスを利用して、抹茶やほうじ茶の味を楽しんでいる口コミ投稿が多かったのが印象的でした。
「伊藤園/点」の和のテイストを味わってみたいという方の参考になれたら嬉しく思います。
【店舗詳細情報】
≪店舗概要≫ | |
店舗名 | 「伊藤園/点」JRセントラルタワーズ店 |
店舗所在地 | JRセントラルタワーズ タワーズプラザ レストラン街 12階 |
営業時間 | 11:00 ~ 20:00 (ラストオーダー 19:30) |
定休日 | なし |
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